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子どもの言い分

「大人って、いいよな~」とおもむろにフウタが言う。
「何でも好きなこと言えるし、できるし。子どもはそういうわけにはいかないもん」

大人は子どもより口が達者で声も大きい、ガタイもでかいのでそれにまかせて自分のやりたいように子どもに主張して通してしまうのが理不尽だということのようだ。

ときどきこの手のぼやきが入るフウタくん。きっかけは、たいていは学童で指導員に怒られたことだ。フウタが原因だったかどうかはわからないが(フウタが語ると「そういう子がいて」で終わってしまうので、彼の関与度は不明)、静かにしてって言ってもなかなかみんなが静かにならなくて、指導員に怒られた。それに反論したかったんだけど、うまく言えなかったとか、怖くて言い出せなかった、とか。「指導員に向かっても、強く言える子もいるんだけどね~」だそうで。

それに加えて、今日から6時半を過ぎたらおもちゃや本はすべて片付けて、何も使わずに遊ぶことになったというのが不満らしい。片付けちゃってからはそれじゃあ何して遊ぶんだと聞くと、「指相撲とか、あっち向いてホイとか」だって。理由は、学童は6時半が閉所時間で、それ以降はお迎えがどんどん来るのでみんな急いで帰ってしまい、結局おもちゃや本の片付けを指導員が最後にすることになるから、ということらしい。

本来、閉所時間までにお迎えに来れば問題ないはずだが、かなりその辺がルーズになっていて、迎えの来ない子どもたちが残るため、毎日7時くらいまで開所している(学童が学区の端にあるという事情もあって、自力で帰る児童は希だ)。6時半の時点ではまだ15人くらいの子どもが毎日残っている状態。開所時間を7時まで延長してはどうかという話が何度も出ているけれど、きっとそうしたらずるずる7時過ぎまで残る人がでるだけだという意見が強く実現していない。

「みんなが遅刻しているからいいや」という状態になっている親の方の姿勢に問題があるとは思うんだけど、子どもたちがあおりをくらっているようであまり気持ちがよくない対応だなと思う。こうすることで、間接的にお迎え時間が早くなるのか??去年、今年と入所児童がとても多くて、手が回っていない状態だというのは理解できるんだけど(こんなにお迎え遅刻が増えたのも今年からだ)、保育の質が落ちているような気がして残念。

そんな裏の事情はともかく、フウタは大人に強く言われると怖くてなにも言えなくなってしまうというので、その場で言えなかったら、後からでも落ち着いて話のできるときに言ってみるといいよと勧めてみたが、その場をすぎると忘れてしまうことが多くてなかなか言い出せないのだそうだ(忘れ物大王だからね、彼は)。でも、時々こうして話してくるので、思いは抱えているんだろうなと思う。強い口調や大声に対して怖いと思うというのは、ごく自然な反応だとは思うのだけど、ではどうしたらいいのかというのは難しい。とりあえず、私はいつでも聞いてあげるという姿勢はとるにしても。

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Comments

せんりの道も・・・って良いタイトルだね〜
祝!ブログ公開!!

Posted by: ぱるた | July 06, 2005 10:06 PM

ぱるたさん

早速ご来訪ありがとうございます。
どれだけできるかわかりませんが、やってみようと思います。

タイトルは、とっても悩みました(^^ゞ
今後ともごひいきに~。

Posted by: せんり | July 06, 2005 10:43 PM

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