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(10)フェイスニング

6月20日(水)19:00-21:00
講師:菅家ゆかり

待ちに待った?フェイスニングの講座です。なんというか、ほかの講師の方々が異口同音に「菅家先生のフェイスニングって、もう終わりました?」っておっしゃるので、受講生の間でもどんなんだろうと興味津々。また、いまちょうどイーウーマンユニバーシティの方で連続講座も開催中です。こっちも行きたいくらいですが、さすがにこれ以上東京に行けないので(6月はなんと7回東京日帰りしております)、断念。

菅家先生は、とてもかわいらしい印象の方です。それが、表情筋のトレーニングで見本を見せてくださると、すごく筋肉が動いて思いもかけない顔になるので落差がすごくておもしろい。

第1回のフェイスニング講座はなんと40名を超える受講生でにぎわったそうですが、講演者養成総合講座はそもそもの人数が11名と少ないので、一人一人チェックもしてもらえるし、先生の見本もよく見えるのでラッキーです。

さて、フェイスニングを学ぶ・実行する目的は、前回のウォーキングと同様です。最初の数秒で決まってしまうという第一印象。そのほとんどを占めるノンバーバルな表現の魅力を高め、聴衆を引きつける目的です。表情は、ノンバーバルな表現の一つであり、表情一つでずいぶん印象が変わります。

表情というと、笑顔がまず浮かびますが、厳しい表情、きりりとした表情、怒った表情、など、自分の気持ちを伝えるものです。顔についていて表情を形作っている表情筋は、表皮・真皮・脂肪のさらに下にあり、大きく動かさないと表皮=外まで届きません。また、ほかの部分の筋肉と同じで使わなければ衰えますし、逆にトレーニングすれば鍛えることができます。トレーニングによって、豊かな表情ができるようになるとともに、顔のバランスの崩れを整え、血行がよくなって、しわやたるみの改善といった美容上の効果も得られるそうです。

フェイスニングのトレーニングは30種類ほどあるそうですが、今日は頬を中心に5種類を教えていただきました。

1.まずはウォーミングアップ
 首から背中の筋肉を伸ばします。
  おへそをのぞき込むように首を前に倒します。5秒で倒し、5秒間キープ、5秒で戻します。
 肩を耳に近づけるようにすぼめてあげます。5秒であげて、5秒間キープ。5秒で戻し、次に、肩を後ろに引いて回します。
 頬に空気を入れてふくらまします。左右交互に。なれてきたら素早く切り替えて。
 両頬に空気を入れてふくらまし、次に吸い込んで頬を引っ込めます。これも慣れてきたら素早く切り替え。
 口を「お」の形にして唇を突き出します。そのまま、唇を閉じてくちばしをぱくぱくさせるように10回。

2.全顔フェイスニング
 まず、あくびかため息3回でリラックスします。
 上まぶたを5秒かけて閉じます。
 そのまま、鼻を中心にして顔の筋肉を中央に集めます。梅干しのようにくしゃくしゃっとして。
 眉を上げ、目は天井を見ます。上に伸びた感じです。
 逆に、鼻の下を伸ばし、口を縦に開けます。これで、顔全体が伸びた感じ。この際、顔の中心線を意識します。
 5秒でゆっくり元に戻します。
 以上を、止めないでなめらかに3回行います。

 朝顔を洗った後に毎日行うと、血行もよくなるし、目も覚めるのでおすすめです。

3.大頬骨筋
 大頬骨筋は、「大笑いの筋肉」とも言われます。表情筋の中では比較的大きな筋肉です。
 口を「あ」の形に開けます。
 5秒かけて口角を斜め上に引き上げます
 頬がぴんと張った状態で5秒キープします
 5秒かけてゆっくり元に戻します。
 以上を3回行います。

4.小頬骨筋
 このトレーニングは、個人差もあり、結構難しいということで、期によってははずしていたこともあるそうです。小頬骨筋は、サスペンダーのように引っ張る筋肉です。このトレーニングは、左右交互に行います。左右で得手不得手があるのが普通で、左右の表情差を矯正するためにもよいとのことです。受講生は全員左の方が得手で、私も左はスムーズにできるのに、右をやろうとすると、意識は右って命令しているのに、筋肉が右がわからなくて左になってしまいます。こんなときには、最初は手を添えてやって、筋肉に覚えさせるところから始めるとよいようです。
 唇を閉じて軽く笑顔を作ります。
 右の口角を5秒でどんどん引き上げて行きます。左の口元も右に寄せていきます。何ともすごい表情になりますが、鏡の自分にめげずにできるだけぐいぐい引き上げます。
 引き上げたまま、5秒かけて右目を閉じます。
 5秒間キープ
 5秒かけて元に戻します。
 以上を5回。

5.口角挙筋
 口角をきゅっとあげる筋肉です。
 唇を軽く閉じます。
 唇を口の中に巻き込みます。このとき、口の周りからはできるだけ力を抜いておきます。
 口角を引き上げます。口の周りに力を入れずに、頬の力で引き上げます。ここまで5秒で行います。
 引き上げると、口の形がU字に近くなりますので、これを5秒間キープ。ただ、先生は降格がすごく上がるのでU字に見えましたが、受講生は皆さんちょっとあげるのが精一杯なので、せいぜいお皿くらいにしか見えませんが・・。頬の筋肉できゅっとあげると、目元も笑ってきます。あんまり目が真剣だと口角をあげるのは難しいようです。
 5秒かけ手元に戻す。
 以上を5回。

6.上眼瞼挙筋
 瞼を上下させる筋肉です。この筋肉は、正確には表情筋ではないそうですが、目は口ほどにものを言うといわれることからも、目力にはとても重要な筋肉です。目をしっかり見開くことで、黒目が強調され、驚いた表情、厳しい表情などを出すことができます。
 まっすぐ前を見て、眉だけを上に上げます(目は一緒に上を見ない)。
 目は大きく見開きます(ここまで5秒)
 眉を上げたまま、瞼をゆっくりおろし、薄目の状態まで持って行く。
 5秒間キープ
 5秒かけてゆっくり戻す。
 今日は、薄目に持って行くところで、かなりくらくらしました。この筋肉は目に近いので、あまり疲れているときや体調のよくないときにすると頭痛がしたりするので、無理しないようにとのことでした。

7.口輪筋
 口の周りを取り囲む筋肉です。トレーニングの際も、口の周りに意識をおくとよいようです。
 まず、「お」または「ほ」の形に口を作ります。
 5秒かけて、唇を前に突き出します。
 5秒キープ
 5秒かけて、そのまま唇だけ中に巻き込みます。口の形は広げず、前につきだしたまま。ここで、口の周りの筋肉を意識。
   これはかなり難しくて、今日のところは意識まで、でした。
 5秒でゆっくり元に戻す
 以上を5回。
 この筋肉を鍛えることで、上唇に力がつき、滑舌もよくなるそうです。また、唇の形が良くなり、血行もよくなるとのことでした。


いやはや、疲れました。顔の筋肉は、筋肉痛にはならないそうですが、だるーくなることはあるそうで。今日は安眠できますよ、きっと。ですって。

これらだけでも血行時間がかかるので、朝と夜に分けてやるのがよいのでは、とのことでした。鏡があった方がいいので、洗顔の時やお風呂に鏡を持ち込んでがよいのかも。ただ、水のあるところは、やり方を書いた紙を持ち込むのが難しいので、覚えてしまうまでが大変そうです。

しかし、発声のトレーニング、ウォーキングのトレーニング、フェイスニング。と普段から気をつけてやりましょうっていうのがいっぱいです。中身の方を考えている暇がないんですけど・・・。

さて、今週は土曜日も講座があります。次は、カラー診断とメイクです。化粧品一式を持ってくるようにいわれていますが、どうなることやら。

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