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(9)プロの信頼を作り出す 姿勢&ウォーキング(1)

6月13日(水)19:00-21:00
講師:鷹松 香奈子

姿勢とウォーキングの講座でした。講師の先生は、さすがのスタイルと歩き方で、すばらしく美しかったです。オーラが出ている感じ。

なぜ、講演者養成講座でウォーキングかと言えば、美しく歩けるようになるためではもちろんなくて、聴衆に聞く耳を持たせるため。講演を聞くか聞かないかは2~3秒で形成される第一印象で決まり、その第一印象の55%は視覚で、35%は聴覚(といっても、発声やBGM、雑音)で決まるそうです。話の内容は、7%~9%!なんだか悲しい数字です。

で、そういうことを踏まえた上で、自分がどのように見えているのかを認識する、そして、体を自分でコントロールすることが目標です。鏡を見なくても、今自分がどのような表情をしていて、どんな風に人から見えているのかがわかるようになろうということですね。

まずは、体のゆがみチェック
(1) 首が左右どちらかに傾いている
  首だけゆがむということはあり得ないので、首が傾いているということは体からゆがんでいるということだそうです
(2) あごがあがりすぎている
(3) あごが下がりすぎている
  これは、体の前後のゆがみをチェックするものです。重心が不自然になっているので、顔でバランスをとっている状態。あごが上がっていれば猫背、下がっていれば出っ尻になっている可能性が高いです。
(4) 肩の高さが違っている
  ショルダーバッグをどちらか一方でいつも持っていることから肩がフックになり、前に出てしまうようになります。
(5) 猫背になっている
  背筋に比べて腹筋が弱い。背筋は、ものを持つことなどで知らず知らず使われて鍛えられますが、腹筋は意識しないと鍛えられないので、どんどん甘えて猫背になってしまうそうです。
(6) O脚である
 内股で、足の外側に重心をかけていると、外側の筋肉ばかりが使われて鍛えられるので、足が外側に引っ張られてなるそうです。歩くときは内側の筋肉を使うんです!とのこと。
(7) 立っているとき、いつも同じ足を上にして組む
  利き足に頼って立っているので、腰の筋肉が一方しか使われない。使う方の筋肉ばかりついてしまう。
(8) 足を組むとき、いつも同じ足を上にして組む
  前後の歪みにつながり、骨盤が前に出てしまう。
(9) ショルダーバッグはいつも同じ側の肩にかける
  (4)を参照
(10)下を向いて歩くことが多い
  背骨から曲がっている
(11)片方の靴だけ変形しやすい
(12)靴のかかとの外側が減りやすい
  引きずって歩いている
(13)靴のかかとの内側が減りやすい
  内股気味に歩いている
(14)食事をするとき、いつも片方で噛む
  虫歯やかみ合わせの関係でそういう癖がつくと、直ってもそのままになってしまう。口角が片方しか上がらない、ウィンクが片方しかできない、眉が一方だけ上がっているなどにつながる。

以上のチェックから、皆さんいろいろな歪みが発見されました。この後パーソナルチェックもしてもらいました。基本は、筋肉は左右対称についているので、使うときも対称に使いましょう!ということです。

パーソナルチェックの結果、腹筋が弱くて猫背になっていること、骨盤がゆがんでいることが指摘されました。骨盤の歪みを矯正する簡単な体操は、足を前に伸ばして床に座り、おしりで前に進む・後ろに進むという尻歩き体操だそうです。簡単にできるので、毎日やってみよう。骨盤に異常がなくても、整えるためにも良い体操だということです。

この後、ウォーミングアップ。アキレス腱を伸ばし、腕を上に伸ばし、肩のストレッチ、上半身をひねる、前屈をしました。

ここから先は靴を脱いで、立ち方、歩き方。
基本姿勢
 踵をつけて、つま先は拳一つ分あけて開く。膝はつける。
 肛門を締める。すると、腹筋に力が入っておなかも締まる。
 両腕をまっすぐ上に上げ、みぞおち・脇が引き上がった状態で腕だけおろす。
 肩の力を抜く。猫背の人は、肩が前に入らないように注意。
 腕は、パンツやスカートの脇線に中指がくるようにおろす。
 頭の頂点が上から吊られているように。目線は前。
 一度踵を浮かせてすとんとおろすと、親指と中指の間のあたりでたてる。そこが中心になるように立つ。

歩き方
 ほとんどの人は、膝を曲げて歩いている。なので上下動してしまう。
 膝は伸ばす。
 前に出す足の踵をつける(人の字)。次に、上半身を移動させてトの字になるように。ヒールのある靴を履いて歩くときは、踵とほぼ同時につま先を着地するように。そうしないとヒールで着地した瞬間に滑って危ない。
 ももの内側の筋肉を使う。クロスさせて歩いてみると意識できる。
 腕を振るのは、体の芯をねじることで次の足が前に出やすくなるから。腕をみぞおちの前で構え、ひねりながら歩いてみると実感できる。腕を振るときは、前ではなくて後ろに意識して振る。
 目線は前。

いやー、みっちりやりました。みんな脚や腹筋が痛い~、汗かいた~と。

日常生活の中で、たとえば電車に乗っているとき、信号を待っているとき、テレビのCMのとき、など、シーンを決めてなにかトレーニングしてみると違ってくるとのこと。私の課題は腹筋と猫背の改善。あとは歩き方ですね。腹筋も、いわゆる腹筋じゃなくて、丹田の奥にある持続できる筋肉の力をつけるようにとのことでした。肛門を締めて上半身を引き上げると、ここの腹筋が嫌でも意識できるようになります。これを2分間意識させるといいそうですが、最初は30秒でも辛いとか(そうですね。)。

2週間後に2回目があるので、それまで意識してトレーニングすると絶対変わってきます。逆に何もしないとわかってしまいますといわれたので、がんばらず、一生懸命やってみようと思います。

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Comments

次に会う時を楽しみにしていますね・・・

Posted by: サワコ | June 14, 2007 10:27 PM

わはは(^^ゞ

Posted by: せんり | June 14, 2007 10:52 PM

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